偏頭痛に悩んでいるなら専門家に相談|薬をもらって悩みをなくす

根本から解決するために

薬

鎮痛剤の乱用に注意

30代の女性を中心に偏頭痛に悩まされている人は多く、市販の鎮痛剤を使って痛みを和らげている人も多くいます。しかし、鎮痛剤を乱用すると薬物乱用頭痛になってしまう可能性があります。市販の鎮痛剤だけでなく、医師からの処方薬でも発生する可能性があります。鎮痛剤を10日以上飲んでいる場合や、以前は効いていた鎮痛剤が効きにくくなってきた場合は薬物乱用頭痛の可能性があります。偏頭痛は突発的な痛みになりますが、薬物乱用頭痛は朝起きたときから痛みが起きていることが多いです。これは、また痛くなったら怖いという不安から予防的に鎮痛剤を飲むようになり、飲む回数や飲む量が増えて行きます。すると、脳がちょっとした痛みでも激しい痛みと感じてきてしまうためです。実際には薬が効いていても薬が効いていないと感じてしまいます。薬物乱用頭痛を治すには、医師の診断を受ける必要があります。すると現在使っている鎮痛剤の使用を中止することになります。すると痛みが激しくなるため、処方された予防薬や別の鎮痛剤で対処します。すると元の偏頭痛の症状に戻るので、偏頭痛への対処を行うことになります。

血管を収縮させる

もともと市販の鎮痛剤は偏頭痛の痛みの根本を治療する作用はありません。炎症を抑える作用によって痛みを緩和しますが、偏頭痛の痛みの原因である拡張した血管を収縮させるようなことはありません。しかも、全ての鎮痛剤で緩和効果が認められるわけでもありません。イブプロフェンは効かなくても、ロキソニンは効くような場合もあります。医師による処方薬だと偏頭痛の痛みを根本的に解決する薬があります。トリプタン系薬剤と呼ばれていて拡張した脳の血管を収縮させ、痛みを感じさせる物質を放出する三叉神経にも直接作用します。しかし、トリプタンが使えない人、例えば抗うつ剤を使用している人や未成年には、従来からあるエルゴタミン製剤が処方されることもあります。トリプタンとエルゴタミンを併用すると血管収縮作用が強くなりすぎるため併用は厳禁です。トリプタンとエルゴタミンは血管を収縮させる効果があることから、心臓疾患のある人や脳疾患の病歴のある人、血圧のコントロールができていない人は服用することができません。

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